顔のシワをなくすために|長続きする効果に驚きの声|スプリングスレッドが若さを演出
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顔のシワをなくすために

注射器

この治療での注意点

手軽に受けられるボトックス注射ですが、注意点もあります。まず、ボトックスは瓶を開封後1週間以内が使用期限であり、開封から数日経つと効果が多少弱まる可能性があります。薬剤は種類よりも新鮮さが大事です。次に、注射した部位の周辺に薬剤が多少広がることがあり、部位によっては注意が必要です。担当医師の知識や技術が不足していると、使用量が適切にならず失敗する可能性があります。ちなみに、この治療法の効果を実感できるまでには、シワ解消なら注射後2〜3日、小顔効果は2週間〜1ヶ月かかるのが一般的です。また、効果の持続期間は3〜6か月程で、さらに持続させるためには数か月に1回注射する必要があります。

治療の際に知っておくこと

ボトックスとは、タンパク質の一種であるボツリヌス菌が出す、ボツリヌストキシンと呼ばれる毒素のことです。これには、神経伝達物質であるアセチルコリンの働きを抑制する作用があり、筋肉を萎縮させます。ボツリヌス菌は食中毒を引き起こす菌だとされ、ボツリヌストキシンの効果は大きいですが、治療で使われるボトックスは致死量の100分の1以下ですので、治療に使う程度で中毒を起こすことはまずありません。元々ボトックスは、眼瞼痙攣や顔面痙攣を抑えるための治療薬として使われていました。現在ではこれが、小顔やシワ解消、ふくらはぎ痩せや多汗症の治療、慢性の肩や首のコリ解消にも使われています。小顔にする場合は、エラにある咬筋に使います。顔にメスを入れて骨を切除しなくても効果がありますので、非常に手軽で費用も抑えられます。また、治療後に食事で物が噛めなくなることもありません。足を細くしたい場合はヒラメ筋に使います。多汗症にもボトックス注射でアセチルコリンを抑制し、皮下組織のアポクリン腺を麻痺させれば改善できます。ボトックスは熱に弱い菌なので、注射後数日間は熱い風呂への入浴や激しい運動などは避けた方がよいです。